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本の持ち込み・持ち出しが自由「天神文庫」

Posted 2008.10.14 16:56, 身近なエコロジー&ロハス

11月1日からの1ヶ月間、文庫や単行本、絵本などジャンルを問わず、本の持ち込み・持ち出しが自由というイベント「天神文庫」が今年も行われることになり、遠方からの寄贈の受付が始まっています。これを企画したのが、福岡市内の書店や出版社だというからおもしろい。

・・・天神文庫

こういったイベントは敬遠するのが当たり前だった書店や出版社が、本の魅力を伝えようと「ブックオカ」という活動で先頭に立ち、街の中心部に「天神文庫」というスペースまで作ってしまう。本好きとしてはたまらない企画ですね。注目されやすい場所に作るという意気込みもまた、イベントを盛り上げるでしょうね。

天神経済新聞:期間中であれば自由に本の持ち込み、持ち出しができるもので、「みんなで作る本棚」として、駅の利用客が自由に利用する「駅文庫」をヒントに生まれた。

もう今はなくなったみたいですが、友人がよく使う立体駐車場に、これに近い「文庫図書館」があると聞いたことがあります。その駐車場は機械式だから出入口に自分の車が出てくるまで待ち時間があって、その待機スペースに本棚があったそうです。持ち出しも持ち込みも自由で、サインをする必要もなく、それなのに文庫が減らないと言っていたっけ。

本好きって、良いとか、おもしろかった本は誰かに紹介したいと思うのだし、今ならブログに書くこともできますが、天神文庫のような街の図書館があったら、誰かが手に取ってくれたらいいなって置いておくこともできますね。読まずに家に置いたままにしないという意味合いから、エコロジーの側面もあるかも知れません。

・・・ブッククロッシング

“本にIDを付けて世界中を旅させる”をコンセプトに始まった「ブッククロッシング」ですが、日本にも活動拠点ができたのに、このところあまり聞かなくなりましたね。遊び心的な要素が多い活動ですから、日本には馴染まなかったのかも知れないし、天神文庫のようなイベントが盛り上がるようなら、また新たな方向性が見えてくるのでないでしょうか。

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